日本代表女子「なでしこジャパン」人気が復活するか

女子サッカー

最近話題がめっきり出なくなった日本代表女子サッカーチーム「なでしこジャパン」

2011 FIFA女子ワールドカップでの優勝後、国民栄誉賞受賞と紫綬褒章受章のほか、愛称「なでしこジャパン」が新語・流行語大賞年間大賞を受賞し空前のブームを巻き起こしました。

その翌年のロンドンオリンピックでは惜しくも決勝でアメリカに敗れたが銀メダルを獲得、カナダで開催された2015 FIFA女子ワールドカップでも下馬評を覆し準優勝と人気・実力ともに不動のものとなったかに見えましたが、翌16年のリオデジャネイロオリンピックサッカーアジア最終予選でまさかの敗退、オリンピックの出場権を逃すことになりました。

2008年から指揮を執ってきた佐々木監督が退任、人気実力を備えた澤・宮間両選手の引退と一つの時代が終わりそれに合わせるかのように「なでしこジャパン」の人気も低迷、新しく高倉監督が就任、若手の選手や代表経験の無い選手を積極的に起用し世代交代を図っていますが、まだ目に見えた成果がなく厳しい状況です。このまま暗黒時代に突入するのでしょうか?

しかし今の日本には若くて才能がある選手が多くいます。
チームワーク、連係では以前のチームには劣っていますが、技術・テクニックでは以前のチームとも差がなく十分世界に通用します。

なでしこジャパンはどうなる